研究員への道。

お久しぶりです。黒子でございます。


相も変わらずな日々を送っています。職場は入職・退職の繰り返しが続き、もう誰が入ってきても辞めても何も感じなくなってきています。「また退職か壊れるなぁ」くらいのもの。

考えてみれば以前の職場だってフロアリーダーはころころ変わっていたし、職員の出入りや異動も残業も頻繁にあったわけで、前職と比べたらこのぐらいのピンチどうってことねぇなという感じなのですよ。

周りがヘタれた中高年ばかりでしきりにヤバいヤバい連呼していますが、もう結局は残る奴は残る、辞める奴は辞める、それしかないわけで、だらしねぇしとしか言いようない。

能力的にはリーダーとしても職員としても自分はクソ野郎だと思いますが、前職のリーダーたちよりは遙かに圧倒的に人間的にまともなリーダーやってると思うので、俺ぐらい優しくてゆるいリーダーが不満という輩は辞めろとしか思いません。

なので特に慌てることもなく、趣味に金をつぎ込みつつ、崩壊の時をのほほんと待っています。


変わらず貧乏メロデス、90年代V系、ヒップホップ、アイドルが熱いので、それらの音源収集が、荒廃した精神を癒してくれています。

このところはBiSが熱い。もうどっぷりハマってしまった。自宅研究員をそろそろ名乗ろうと思います。

復活作のアルバムがかなりよかったので、過去作の聴き返しやライブ映像漁りをしたり、インタビュー記事を遡って読んだりして、旧BiSへの理解を日々深めていたのですが、それらの行為を繰り返しているうちに、どうにもテラシマユフ嬢が気になってたまらない。ので、ゆっふぃー在籍時の音源と映像作品をまとめ買いしてしまいました。

既に脱退したメンバーに思いをはせるという行為ほど不毛な行為はないというのは分かっていますが、歴代のBiSメンバーの中でもだんとつに心を惹かれてしまったのだからしょうがない。

後追いの自分が偉そうなことは言えませんが、国技館ライブの映像を見る限り、まっとうにグループとしての絶頂期は5人時代だったように見えました。既存のアイドルグループの枠を壊しつつもアイドルグループとして機能していたのは、この時期まででしょう。メンバーチェンジ後の6人時代のパワーも凄かったのでしょうが、もうアイドルグループとしてのBiSではなく、カルトグループとしてのBiSに完全に変わっているように思います。良いか悪いかはまた別の話です。自分は4人時代の『BiS』と6人時代の『FiNAL DANCE』を聞いてBiSに興味を持った人間なので。

旧BiSの遡りをしつつ、復活BiSの動きを追いかけていきたいと思います。現メンバーではゴ・ジーラ嬢が気になっています。得体のしれない爆発力がありそう。