続・再会を祝して そんでしばしの別れ そんで

今日は久々にサークルに顔を出してきました。ただ、実のところを言えば、本日は正式に幹事長殿に退部を告げてきた日でもあります。


でも今日ほどサークルに残りたいと思った日はないです。


辞めようというのは実は前々から考えていたことでした。あまりに顔出せない日々が続いてしまっていたこと、書きたい小説が書きたいように書けないという状態が続いていたこと、サークルにおける批評の方向性に色々思うことがあったというのがありました。

物書きのはしくれを目指す身としてはこれじゃいかんと感じていた訳です。部員を名乗るにはこれじゃいかんと。でもどうにかすることもできなかったし、半端な状態で籍だけ残して部員面してるのは嫌だったんです。

それに加えて実家のごたごたや乱視の悪化などなど、面倒が重なってやけくそになり、正直全てが嫌になっていたのもまた事実です。

とどめはどうしても今年取得しなきゃいかん資格の講習が部会の時間に入っちまった。半年は部会出れないの確定。ほなどないせぇゆうねという訳で。ちょっと正直めげました。

だから部員登録の更新をしなかったんです。

しかし、それで関係各所にあらぬ疑念や誤解を招いてしまったことは、本当に深くお詫びしなければならないでしょう。本当にごめんなさい。ただいい加減な気持ちで決めたことではないんです。


でも、今日そんな自分に対して「だったら半年経ったら戻ってくりゃいい」と言ってくれる人がありました。泣くかと思いました。嬉しくて。

久方ぶりに皆と会えて今日は本当に楽しかったんです。まだまだここに居たいって心底思った。馬鹿ですね。いつもながら。


資格取れたら出戻りするかも知れません。その時はまた石など投げずに迎えてもらえたら、なんてのは手前勝手すぎる話でしょうけども。


ブラザーたち、本当にありがとう。そして早まった真似をして本当に色々ごめんなさい。もしよかったらまた声をかけてください。

その時はまたいつもどおりに駆けつけます。いつもの黒子で。