ジ・エンドを素通りしたステージ

本日は本来なら旅行にいくはずでした黒子です。

台風が直撃してやがるし、交通機関もマヒってるだろうから行けるのかなーとか不安はあったわけ。

で、当日朝。連れから電話があり高熱が出てしまったとのこと。これじゃあかんわということで中止に。まぁ、またの機会にってことで。

予定がぽっかり空いたので、自室の四畳半にこもって「影響受けた音楽を時期ごとに分けて聞きまくる」という遊びっつーかなんというかをしてた。

パンクにかぶれてた時期、渋谷系に出会って価値観が変わった時期、アングラなものにのめり込んだ時期、が中学時代。

高校入ってグラインドコアに出会ってまた人生変わる。部活ではフォークとかやってるのに、家では速くて激しくてうるさくて短いのばっか聞いてた。そんな高校時代。

すっかりオタクになってたから、アニソン。I'veやサンホラに夢中だった。そしてSyrup16gの影響は大きかった。あとスーパーカーナンバーガールもよく聞いた。一方でゴアグラインドとかブルデスにも狂った。そんな大学時代。

社会人になってからはメタルか。とにかくいろんなメタルにどっぷりはまってる。

社会人になってから相当はまったのが山崎まさよし。一時期精神的に大分やられてた時期があって、仕事から帰ってきて毎晩のように秒速5センチメートルを見て泣いてから寝るという生活をしてたの。それがきっかけできちんと聞いてみるかと思い、CDを買った。んでどっぷりはまった。「僕はここにいる」「明日の風」「全部、君だった」などなど、まさよしさんは名曲多いね。

今はスーパーカーのベスト盤『A』をかけてる。スパカは大学時代、一番精神的にやばかった時期にはまってたから、一時は聞けないでいた。人間関係とか全て嫌になっててサークルを辞めようと考え始めた時期によく「PLANET」を聞いてた。

「LAST SCENE」は名曲だ。ゆっくりと物語、映画が終わっていく、そんなイメージ。

青春映画はとっくに終わった。改めてこのアルバムを聴いてそう思う。それでいいと思えた。そんな一日だった。